カービューティーVIP
ボディコーティング作業について
BODY COATING

カービューティーVIPは、すべてのボディコーティング作業において、当社独自の塗装面均一化施工してから、ハイモースコート(Hi-MOHS COAT)やクオーツガラスコーディングなどを行います。 当社のコーティング剤は分子が細く塗装面に染みます。施工後は堅く傷もつきにくくなり、異物も滑りやすくなり、色褪せ・シミを防止します。

ハイモースコート(Hi-MOHS COAT)

コーティングの枠を越えた、ステータスの守護神

ハイモース コートはモース硬度※7レベルという驚異の硬度を実現し、驚異のバリアー性能を発揮します。

※モース硬度… 鉱物学者フリードリッヒ・モースが考案した鉱物に対する硬さの尺度。硬さの尺度は1~10段階に分けられている

耐摩耗性テスト1 耐洗浄性

洗車スポンジに市販の研磨剤入りシャンプーで洗浄試験機にて所定回数研磨洗浄を行なった。 従来撥水コートは洗浄回数を重ねるにつれ、水玉の接触角が大きく低下していくのに比べ、ハイモース コートは大きく低下することなく、従来撥水コートに比べ非常に優れた耐久性能を発揮した。

耐摩耗性テスト2 耐スクラッチ性

洗浄試験機にマイクロファイバークロスを取り付け500回研磨をそれぞれに実施した。 ハイモース コートは擦りキズが非常に少なく、耐スクラッチ性に優れている。

Water Proof 撥水性能

撥水性・撥油性

フッ素系ポリマーを採用しているガラス系コートに比べ、ハイモース コートは超撥水トップコートが純度の高いフッ素成分が緻密で平滑な被膜を形成し、従来品とは比較にならない撥水・撥油性能を実現しています。 水系・油系両面の汚れを寄せ付けず、長期間にわたって美しいボディを維持します。

施工直後の撥水状態

Anti-Pollution 耐汚染性能

防汚性テスト1 マジック汚染

右半分にそれぞれコーティング処理をし、油性マジックで落書きをした後、アルコールでマジックを除去した。 ハイモース コートは油性マジックもはじく高い撥油性を発揮するので、油汚れの付着が少なく、また固着しにくいので、簡単に除去が可能である。

防汚性テスト2 カーボン汚染

右半分にそれぞれコーティング処理をし、試験用のカーボンダストを付着させ、その後、洗車スポンジを使用した水洗いを数回繰り返した。 ハイモース コートはダストの付着残りが少なく、簡単に除去が可能であった。

ハイパービュー 超耐久フロントガラス用撥水剤

40万回ワイピングテストをクリアしたハイパービュー。市販品とはレベルの違う撥水性、耐久性を実現する技術の秘密とは? 最先端の機材や実車を通して実施した数々のテスト。地道に繰り返した苦労とその裏側に流れる確かな製品への自信について製品開発担当者が熱く語り、シビアな反応でプロでなければ扱えない製品を繊細かつスピーディな施工技術について施工のプロがリアルに語る一言一言はハイパービューの高い性能をより深く感じていただけるはずです。

フロントガラス表面の撥水性能テスト

従来のフッ素系ガラス撥水剤より定着性が高く、油や汚れをよせつけません。 フロントガラス表面をクリーンに保ち、クリアな視界を長期間キープします。

従来のフッ素系ガラス撥水剤とハイパービューの最大の違いは、「定着性の違い」です

ガラス撥水剤は定着成分と撥水成分を持っています。従来品は反応速度が遅いため、定着成分すべてがガラスと結びつかず、より不安定な状態でガラス面に存在します。結果、撥水成分が均一にならず、隙間ができやすくなります。その隙間から水が浸入することで、水アカ・ウロコが発生しやすくなり、耐久性が低下します。(図2) 一方、ハイパービューは反応速度が速く、より多くの定着成分がガラス面に結びつきやすいので、撥水成分がより緻密に定着します。表面の撥水成分が均一に平滑化されることで水が浸入しにくくなり、高い撥水性と耐久性が得られます。(図1)

テストデータ

(1)耐候性試験(耐候性試験機による撥水持続性評価)

(2)耐洗浄試験(洗浄試験機による耐摩耗性評価)

コンパウンドを使用した加速試験データ

加速試験条件

研磨用スポンジに市販コンパウンドの10倍希釈液をつけた後、470gの荷重をかけ、テストピース表面を洗浄試験機にて所定回数研磨。

コンパウンドを使用した加速試験写真

(3)耐洗浄試験(洗浄試験機による耐摩耗性評価)

洗浄試験機による耐ワイパー試験(40万回)

40万回ワイピング後の撥水状態

40万回のワイピングテストを行なった後にBGハイパービューと従来耐久ガラス撥水剤でコーティングされたそれぞれのフロントガラスの撥水状態を比較した。

BGハイパービュー

従来耐久ガラス撥水剤

Real Glass COAT リアルガラスコート

リアルガラスコートの性能と施工技術

リアルガラスコートは発売以来、ガラス系ボディコーティングであるにもかかわらず、高い撥水性能を発揮し、さらに耐久性能・防汚性能も兼ね備え、多くの方から高い評価をいただいています。しかし、その高い性能もプロの熟練した施工技術が合わさってはじめて実現されるのです。 映像では一つ一つのプロの施工手順と共にリアルガラスコートの性能を臨場感をもってご体感いただくことができます。

今までのコーティング剤にない撥水性能

リアルガラスコート最大の特長は、ガラス系被膜コーティングでありながら強力な撥水性能を併せ持つ点です。長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を持たせることに成功しました。

耐候性 紫外線・酸性雨等、環境の悪影響からボディを守ります。
防汚性 汚れが固着しないので、水洗いでカンタンに流れ落ちます。
接着性 塗装と強く密着し、長期間コーティング性能をキープします。
耐熱性 高温による軟化が起こらず、汚れの抱き込みを防止します。
耐薬品性 排気ガス等に含まれる有害成分による塗装の劣化を防止します。
硬質 強く硬い被膜が、チリ・ホコリ等によるキズ付きを防止します。
光沢 ガラス状被膜ならではのキラめくように美しい輝きを演出します。
ツヤ 厚く透明な被膜で息を飲むように深く質感のある艶を実現します。

高温にも強く汚れが被膜内に入り込まない

リアルガラスコート<ガラス系被膜>

油性の汚れは寄せ付けにくく、汚れも水洗い程度で落とせます。酸性雨などにより塗装面をいためず、長期間にわたり輝きを持続させ、メンテナンスを大幅に軽減。

従来のコーティング剤 <樹脂系被膜>

高温時に汚れが被膜内に入り込む油性の汚れが付着しやすく、静電気を帯びやすいため汚れも寄せ付けます。このため、ボディーに付着した水滴などに埃などの汚れが含まれ、乾燥後にボディーに汚れが残留してしまいます。 高温になると被膜が軟化し、汚れを被膜内に抱きこみ、汚れが落ちにくくなる。

テストデータ

キセノンアーク灯 促進耐候性テスト(JIS-K2396)

耐候性試験データー(JIS-K2396による耐候性試験)

屋外暴露テスト 5ヶ月経過後

従来型コーティングやフッ素コーティングは、撥水効果がほとんど見られないが、Beautiful G’ZOXリアルガラスコートは、強い撥水効果が確認された。

RYUSEI 月塊 -TSUKIGURE-

月より舞い降りる、覇者の至宝

TSUKIGURE “月塊”は、絶大的な光沢感、驚異的な擦水力、圧巻の硬度を併せ持つ最高峰のコーティングです。従来のガラス系では存在すら難しくなる、有機の極みを顕わにした一品です。

ガラスを超えた透明感と重圧感

ガラス原料より屈折率の高い組成であり、膜厚も出るため、透明感も重厚感も、ガラス以上のものとなっています。 更に、有機組成のため硬さと柔軟性を併せ持ち、皮膜形成後にクラックや剥がれ落ちる心配はありません。 水は弾くのではなく、降り注ぐ状態になるほどの擦水力。洗車後の拭き取りも比較にならないほどスムーズに行えます。

クォーツガラスコーティング

クォーツガラスコーティングとは

クォーツガラスコーティングは半導体の絶縁膜として活用されていたガラスコーティング膜を自動車ボディ用に改良したもので1999年に発売となりました。クォーツガラスコーティングの発売以来、自動車用コーティング剤として徐々にガラスコーティングという言葉が流行り浸透してきましたが、現在でも純粋な無機質のガラスコーティングは数多くありません。株式会社オアシスではガラスコーティング本来の本質にこだわりながら、より効果の高いクォーツガラスコーティングを目指し、技術研究に取り組んでいます。

クォーツガラスコーティングとは パーヒドロポリシラザン(無機質のポリシラザン)が主成分のクォーツガラスコーティングは、スプレーコーティングにより大気中の水分と反応しシリカガラスに転化します。 1ミクロン以下の薄い無機質のガラス膜で覆われたコーティング面は油性の汚れを寄せ付けにくく、長期間保護されることとなります。自動車のボディで考えると、クォーツガラスコーティングが施工された塗装表面は、排気ガスや煤煙など油性の汚れを塗装表面に入り込まず、コーティング面に付着する汚れを水洗いで簡単に落とすことができるので、いつも汚れにくい車を実現させるのです。

形成されるシリカガラスは無公害で焼却されても埋められても熔解されても問題がなく、また高い防汚機能により洗車回数を減らすことから環境を配慮した商品と言えます。

クォーツガラスコーティングの特長

クォーツガラスコーティングが汚れを防ぐ理由

1. 無機質

完全無機質のパーヒドロポリシラザンが成分でコーティング後は無機質のガラス膜を形成し、煤煙や排気ガスなど都市型の油性汚れを寄せ付けません。

2. 表面硬度

汚れの付きやすさは最表面の硬さとも関係しています。クォーツガラスコーティングの硬い表面硬度により汚れを深く入り込ませません。

3. 長期の耐久性

有機物を含まない無機質のパーヒドロポリシラザンを成分としたガラス膜だから劣化が少なく、他のコーティング以上に長期間にわたるコーティング効果があります。

4. 密着性

どんな素材にも高い密着性を発揮するため、自動車パーツではアルミホイール、ゴム、モールにも施工でき、ボディ同様にコーティング効果があります。

5. スプレー工法

スプレーコーティングのため手塗りのようなムラがなく、手の届かない隅々にまで均一にガラスコーティングできます。

クォーツガラスコーティングの効果

クォーツガラスコーティングの効果

ガラス膜がボディの塗装面を長期にわたって守りますので、車を美しい状態で保つことができます。無機質のガラス膜が都市型の油汚れを寄せ付けにくく、付着する汚れも深く入り込ませないためクォーツガラスコーティング未施工のボディとの比較では汚れの付き方は断然少なくなります。水垢などの汚れは水洗いで簡単に落とすことができ、洗車に費やす労力と時間を大幅に軽減できますので、余暇もゆったりとお過ごしいただけるのではないでしょうか。雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング効果もあります。

クォーツガラスコーティングの施工実験

クォーツガラスコーティングの施工実験 クォーツガラスコーティング施工と未施工に区切り、トナー(インク粉)で防汚効果の実験を行いました。 均一にトナーを塗り付け、水でさっと洗い流したところ、施工箇所の汚れが簡単に流れ落ちました。クォーツガラスコーティングの防汚効果がおわかりいただけるでしょうか。樹脂タイプのコーティングとは異なり無機質のガラス膜が素材を選ばず優れた密着性で効果を発揮し、自動車ボディ以外にも建築物、船舶など様々な分野で採用されています。

オーナー・ディーラー・ショップ様へ

カーディーラー・コーティングショップ様へ

クォーツガラスコーティングの採用にあたっては、株式会社オアシス|ポリシラザン・コーティング部へお問い合せいただければ正規販売店をご紹介させていただきます。また施工に不安のある方や初めて取り扱う場合には研修センターでの技術講習も受講いただけます。より安心して施工するため、まずは技術講習をお申し込みください。

カーオーナー様へ

クォーツガラスコーティングの施工は正規施工店でお願いします。お近くの正規施工店は株式会社オアシスが運営するクォーツガラスコーティング公式サイト(www.quartzglasscoating.com)からお探しください。 公式サイトの正規施工店情報欄に記載がなく、クォーツガラスコーティングを取り扱う店舗がありましたら、念のため、お問い合せいただくことをお勧めします。

類似品、模倣品にご注意ください!

クォーツガラスコーティングの発売元は株式会社オアシスです。 Quartzのロゴマークは商標登録しており、ロゴマークの無断使用は固く禁じております。 類似品や模倣品、類似商品名なども数多く存在しますのでご注意ください。